HSDL > ディジタル信号処理 > ツール > 帯域幅と周波数の関係

変換

= ・・・中心周波数
= oct ・・・帯域幅
\( f_{BH} \) = n/a Hz ・・・高域側の周波数
\( f_{BL} \) = n/a Hz ・・・低域側の周波数

変換の導式

\[ \begin{align} f_{BH} &= \sqrt{ 2 \cdot BW } \cdot fc \\\\ f_{BL} &= \frac{ 1 }{ \sqrt{ 2 \cdot BW } } \cdot fc \end{align} \]

逆変換

= ・・・高域側の周波数
= ・・・低域側の周波数
\( BW \) = n/a oct ・・・帯域幅
\( fc \) = n/a Hz ・・・中心周波数

逆変換の導式

\[ \begin{align} BW &= \frac{ \cfrac{ 1 }{ \sqrt{2} } \cdot f_{BH} }{ \sqrt{2} \cdot f_{BL} } \\\\ fc &= \frac{ 1 }{ \sqrt{ 2 \cdot BW } } \cdot f_{BH} = \sqrt{ 2 \cdot BW } \cdot f_{BL} \end{align} \]

誤差について

このツールは、JavaScript の演算精度のまま大雑把に計算しているので結果に微妙な誤差がでます。
計算途上に無理数があるので、特別な工夫がないとどうやっても誤差が出ます。
実用上、問題のないレベルの誤差なので『まぁいいか』扱いです。

ライセンス

The MIT License

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改訂履歴

日付 改訂内容
2021-12-27 初版公開。